アブラガニとタラバガニの違いは?
タラバガニは「カニの王様」ともいわれ、圧倒的な人気を誇っているわけですが、タラバガニと近縁のカニとして、「アブラガニ」があります。アブラガニは、タラバガニと見た目がそっくりであるにもかかわらず、仕入れ値はタラバガニの3分の2程度と安くなるので、一部の悪徳業者が、アブラガニをタラバガニと偽り、販売する例が、ないとはいえないんですね。
アブラガニは、タラバガニと、見た目がそっくりなのですが、見分けることは可能です。
◎ 活きガニの特長
活きたタラバガニとアブラガニを見分けるポイントは、まず色です。タラバガニは紫っぽい褐色をしていますが、アブラガニは青みがかっています。
◎ 活きガニ、茹でガニ共通の特徴
タラバガニは、甲羅中央下部の突起が3対計6個ありますが、アブラガニは2対4個です。この特徴が、タラバガニとアブラガニを見分ける、最大のポイントとなります。ただ甲羅を外し、脚だけになってしまうと、見分けるのが難しいことも事実なんですね。
◎ 茹でた脚の特徴
カニ脚の、裏側に着目します。タラバガニの場合、足の裏側も、第2関節まで、赤く色が染まりますが、アブラガニの脚の裏は、真っ白です。
タラバガニとアブラガニを見分けることは、以上のように可能なのですが、素人にはなかなか難しいことも事実でしょう。ですからカニをネット通販で購入する際は、信頼できるショップを選ぶことが、何より重要だといえるでしょう。
ただアブラガニも、人気がないとはいえ、まずいわけではありません。アブラガニだと知り、安い値段で購入することも、カニを思う存分たのしむ、ひとつの方法であることは確かです。